昭和五年、首里城に倒壊の危機迫る!
首里城を救った男
阪谷良之進・柳田菊造の軌跡
野々村 孝男著
定価 2,100円(税込)
224頁 A5判 上製本
1992(平成2)年に復元され、首里城公園として多くの観光客が訪れる首里城。今から60年前、倒壊の危機に瀕していた首里城(国宝)を救うため身を粉にして奮闘した人々の奇しき物語があった。平成の復元の礎ともなった彼らの偉業を新しく発見した写真(未公開)をふんだんに採り入れながら紹介する。
- 【目次】
- 1章 首里城正殿の危機
- 2章 国宝建造物の名医・阪谷の来沖
- 3章 幸運だった首里城
- 4章 首里城正殿大修理
- 5章 阪谷の「旧首里城図」
- 6章 国宝指定と沖縄の建造物
- 7章 阪谷良之進の履歴と遺族
- 8章 阪谷新資料の発見
- 9章 柳田菊造の履歴と遺族
- 10章 柳田のガラス乾板写真
- 終章 阪谷が残したもの
- 旧国宝指定建造物(沖縄)一覧表
- 阪谷良之進の経歴および著述一覧
- 阪谷・柳田業績一覧
- 首里城修理関連年譜
- 阪谷良之進の遺稿
- ■琉球の話
- ■琉球の墓の構造
